FAQ

よくある質問

契約について

解約の申し出はいつすればいいの?

たいていの場合、退去予定日の1ヶ月前に設定されていますが、 中には2ヶ月前、3ヶ月前というケースもあります。予告が遅れた場合は、契約書に書かれている期間分の家賃は支払う義務を生じますのでご注意ください。

入居審査って何?

家賃を支払えるだけの安定した収入はあるのか、物件を貸しても問題ないのかを書類にて審査します。審査結果は、1週間で通知されます。

保証人は誰に頼むの?

安定した収入のある近親者に相談するのがベストです。家賃を滞納した、整備を破損したのに修繕費を払わない、などなど、万一の事態が起こったとき、入居者に代わって債務を果たすのが保証人です。保証人が見つからない場合には、保証料の支払によって契約できるシステムを用意している不動産会社を利用するのも良いでしょう。

原状回復ってどんなこと?

住んでいる間には、借り手の不注意によって室内を損傷させることもあるでしょう。これらを修繕することが原状回復です。賃貸借契約書を見ると、退去時、部屋を原状回復させる為に要する費用は敷金から相殺する旨の記述があります。国土交通省作成のガイドラインによれば、一例として畳の日焼けなど年数経つたため自然と傷んだものは家主の負担しますが、喫煙によって壁紙の張り替えを要するほど汚れしまったような場合は借主の負担となります。

敷金について

敷金とは、賃貸借契約を結ぶときに支払うお金です。このお金は入居する建物のオーナーに対して預けておくものなので、原則として退去するときに戻ってきます。敷金の額は家賃の概ね1~3ヶ月分が相場です。ただし、契約が終了した時、家賃滞納や入居者負担で部屋の修繕をする必要がある場合には敷金が充当され、必要な金額を差し引いた上での差額返還となります。

礼金について

礼金とは、賃貸借契約を結ぶときに建物のオーナーに対して支払うお金です。礼金の額は家賃の1~2か月分が相場ですが、礼金無しの賃貸住宅も増えてきています。入居する建物のオーナーへのお礼として支払うものなので、退去しても戻ってきません。礼金の額は物件によって異なります。

物件について

タウンハウスとは?

タウンハウスは「連続建て」と言われ、「共同建て」と言われるマンションとの大きな違いは、共用廊下や共用階段といったものがなく、それぞれの住戸の玄関が独立して敷地に面していること。また基本的には、住空間がタテになっており、上下階の生活騒音を気にしなくて済むことです。

メゾネットタイプについて

マンションの上階と下階を専用の内階段でつなぎ、2フロアーを1世帯とする立体的な居住空間を持ったもの。人気はありますが1フロアが狭いタイプのものは、使い勝手が悪く、階段の分だけ利用効率が悪いとも言われています。

3SLDKのSについて

サービスルームといいます。サービスルームとは、建築基準法で定められた採光や換気の基準を満たしていない部屋のことです。 居室として使うことも可能ですが、書斎や納戸・収納スペースとして使うのに適しています。

プレキャストコンクリート(PC)について

あらかじめ工場で製造された鉄筋コンクリートの部材。プレキャストコンクリート(precast Concrete)の略で、PCとも言います。工期を短縮出来、狭い現場にも対応できるのが利点です。

RC造の意味について

鉄筋で柱やハリといった骨格をつくりまわりをコンクリートで固めたものです。鉄筋は引っ張る力に強く、コンクリートは圧縮される力に強いという特性を組み合わせることで強度を高めています。特に中高層マンションに多いです。 英語で鉄筋コンクリートをリインフォースト・コンクリート(Reinforced Concrete)と呼ぶことから、RCとも表記します。

SRC造の意味について

建物の骨組みとなる柱やハリを鉄骨で組み、さらに鉄筋で補強しコンクリートで固めたものです。強度があり,高層マンションや超高層ビルに用いられる工法で、耐火性・耐震性が高く、防音にも優れています。SRC(steei Re-inforced Concrete)とも表記されます。

軽量鉄骨造について

柱やハリなど骨組コンクリートに厚さ6mm以下の鉄骨を使った工法です。外壁や内壁には、強化プラスチックやセラミック、軽量コンクリートなどが張られます。木造に比べて耐火・耐震性があり、新築のアパートに多いです。

鉄骨造について

柱やハリなど重量鉄骨を用い、外壁に厚みのあるコンクリート型のパネルやボード状のもを取り付けた建物のこと。強度に優れ、量鉄骨造と呼ばれることもあります。

Alc造の意味について

内部に気泡をいれて固めたコンクリート板のことで、ALC(Autoclaved Lightweight Concrete)とも言います。軽量で、断熱性、耐火性に優れ、鉄骨造のアパートなど低層の建物の構造体に使用されています。

鉄骨プレ造の意味について

鉄骨プレキャストコンクリート造の略。柱やハリを重量鉄骨で組み、プレキャストコンクリート・パネルを接合して建物を建築する工法です。

ラーメン構造・壁式構造について

柱やハリで建物を支える構造を「ラーメン構造」、柱やハリを用意いず壁や天井、床によって建物を支える構造を「壁式構造」と言います。 壁式構造は、柱やハリの出っ張りが室内にない分、デッドスペースが生じにくいのがメリットです。

スラブについて

鉄筋コンクリート造のマンションなどで、下階住戸と上階住戸の間に挟まれた面構造のこと。厚さがあるほど防音性能が向上し、床スラブとも呼ばれます。

ウォークインクロゼットとは

クロゼットは衣装を収納する家具に近いものですが、ウォークインクロゼットの名前のように、中に入れるクロゼット、つまり衣装部屋のことで、もともとは寝室に続いて設けられ、着替えもできるものをそのように呼びました。広さは、2~3帖ほどのことが多く、収納棚が設置されているケースもあります。

間取り図にあるPS/MBとは

PSはパイプスペース、MBはメータボックスの略称。間取り図上では、配管のスペースや電気・ガス・水道・などのメーター類を設置するスペースを意味しています。玄関わきの共用廊下に面した場所に設けられていることが多いです。

分譲タイプ

もともと分譲用に建てられたマンションの一部を賃貸用として入居募集する場合や、分譲マンションを購入した人が賃貸用として人に貸す場合、その物件を「分譲タイプ」と呼ぶことがあります。購入を目的としている人を対象としているため、設備が充実していることが多いです。

クッションフロア

弾力性のある床材の表面にビニール素材を張ったシート、またはそのシートが張られた床のこと。水がしみこまない性質があるので、キッチンや洗面室などに用いられることが多いです。それだけでなく、傷が付きにくい、汚れを落としやすい、防音性が高い、比較的安価で張替えもラクと利点が多いため、洋室やリビングの床材として木目調などのデザインに工夫したクッションフロアを採用するケースも増えています。

ロフト・グルニエ

「ロフト」は、もともと倉庫や納屋の2階を意味する英語。それが転じて、天井の高い部屋の一部に作られた、収納やベットルームとして活用できるスペースをロフトと呼ぶようになりました。はしごを使って上がり下りします。おしゃれな感覚があるし、天井が高いので、空間が広く感じられるメリットもあります。一方「グルニエ」はフランス語で、屋根裏部屋のことを言って、こちらも収納用途がメインです。

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